地震
午後2時46分頃
ユッサユッサと来たと思ったら
もの凄い揺れが始まる。
慌てて
玄関の鉄の扉を開けて
隣のビルを見ると、
信じられないほどの揺れ。
本棚から本が降り
写真は床に散らばり
パソコンは倒れ
ロッカーは飛び出して来た。
産まれて初めての大地震。
東京でこんなに揺れたのだから
震源地の宮城や
東北の人たちが心配だ。
2度目の揺れで
怖くなって
7階の事務所から
1階に階段で下りる。
電話は通じない。
こんなとき連絡をとり合うには
どうしたら良いのか不安になる。
メイルは通じるので
見舞いのメイルが来た。
心強い。
電話は通じない
PCも駄目となったらと
考えると本当に怖い。
その後、
山手線が止まっているので
目黒駅と恵比寿の間を歩く人で
目黒三田通りは人で一杯。
曇って来たので雨が心配。
自宅に帰ると
被害は軽微でホッとするも
テレビで見ると
東北地方の被害は目を覆うさま。
津波・・
心が痛い。
只ひたすら祈るのみ、
余震よ、どうぞ来ないでと。
家人は
神田神保町から3時間近くかけて帰宅した。
テレビを見るにつけ
涙なくしては報道を見ていられない。
どうしたら良いのでしょう。
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