寒い、
朝から雲が厚く、全く陽が射さない。
Tシャツの上にトレーナーだけだったが
今日はウインドウブレーカーも着る。
何時もの時間に出て、
昨夕、ライオンの母子がいた所に直行する。
2〜300m離れた所にいたが
子供は3匹しか見当たらない。
近くのブッシュにいるかと思ったが
そのうち、3頭を連れたまま歩き出し
遠くのブッシュに入ってしまった。
昨夜のうちに何かが起きたとは信じられない。
不可解だ。
この間30分、
もうこのまま夕方まで寝ているのだろう。
遠くにチーター3頭見付けるが
オフロードするわけにもいかず
双眼鏡で眺めるだけ。
そのうち便意を覚え
急いでロッジに戻る。
猛烈な下痢、間に合った。
サファリで一番辛いのが下痢だ。
間に合わない時には
ブッシュに飛び込むのだが・・・
10時、再度出発
たくさんの車が
別の3頭のチーターを取り巻いている。
チーターたちは
代わる代わる木に登って
辺りを睥睨し獲物を探している。
遠くに何かを見つけ出したのか
3頭揃って歩き始める。
付いて行く車は3台、
他のは遠くのロッジから来ているのか
ハンティングに興味がないのか。
付いて行くとトムソンの♂のグループが
しかし、200mもの先から気付き
一斉に逃げる。
追いかけられても安全な距離で止まり
逆にチーターに寄って行き
その距離を保つ。
チーターには追いかける気配もない。
12時帰館。
お昼は野菜スープとレトルトのお粥。
皆からの貰い物だ。
こんな時はの日本食は非常にありがたい。
何時ものように3時半に出て
子連れライオンの所に行くが
見当たらない。
あちこち探すが、何処にもいない。
諦めかけた時に
それこそ5〜6kmも離れた所にいたのだ。
子供は4匹、
一匹は何処に。
見つかった途端、
10数台のサファリカーが集結、
みなオフロードだ。
レンジャーに見つかると
10,000shsの罰金。
写真に撮れないような所で
寛ぎだしたので
我々は帰ることに。
ホンのちょっとした夕焼け。
明日の天気が望まれる?
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