2010年10月20日水曜日

ライオンとチーターと

寒い、


朝から雲が厚く、全く陽が射さない。


Tシャツの上にトレーナーだけだったが


今日はウインドウブレーカーも着る。


何時もの時間に出て、


昨夕、ライオンの母子がいた所に直行する。


2〜300m離れた所にいたが


子供は3匹しか見当たらない。


近くのブッシュにいるかと思ったが


そのうち、3頭を連れたまま歩き出し


遠くのブッシュに入ってしまった。


昨夜のうちに何かが起きたとは信じられない。


不可解だ。


この間30分、


もうこのまま夕方まで寝ているのだろう。





遠くにチーター3頭見付けるが


オフロードするわけにもいかず


双眼鏡で眺めるだけ。





そのうち便意を覚え


急いでロッジに戻る。


猛烈な下痢、間に合った。


サファリで一番辛いのが下痢だ。


間に合わない時には


ブッシュに飛び込むのだが・・・





10時、再度出発


たくさんの車が


別の3頭のチーターを取り巻いている。


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チーターたちは


代わる代わる木に登って


辺りを睥睨し獲物を探している。


遠くに何かを見つけ出したのか


3頭揃って歩き始める。


付いて行く車は3台、


他のは遠くのロッジから来ているのか


ハンティングに興味がないのか。


付いて行くとトムソンの♂のグループが


しかし、200mもの先から気付き


一斉に逃げる。


追いかけられても安全な距離で止まり


逆にチーターに寄って行き


その距離を保つ。


チーターには追いかける気配もない。


12時帰館。





お昼は野菜スープとレトルトのお粥。


皆からの貰い物だ。


こんな時はの日本食は非常にありがたい。





何時ものように3時半に出て


子連れライオンの所に行くが


見当たらない。


あちこち探すが、何処にもいない。


諦めかけた時に


それこそ5〜6kmも離れた所にいたのだ。


子供は4匹、


一匹は何処に。





見つかった途端、


10数台のサファリカーが集結、


みなオフロードだ。


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レンジャーに見つかると


10,000shsの罰金。


写真に撮れないような所で


寛ぎだしたので


我々は帰ることに。


ホンのちょっとした夕焼け。


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明日の天気が望まれる?










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