2010年9月28日火曜日

西部劇三昧

近頃、テレビで見たい番組は少なくなり


本を読むか、


BSで放映される映画を録画して


観ることが多いのです。


昨夜は


ハワード・ホークス監督の「リオブラボー」


出演:ジョン・ウェイン、ディーン・マーティン、リッキー・ネルソン 。


公開は1959年、私が高校3年生の時でした。


痛快な映画でしたが


何よりも流れていたのが


「皆殺しの歌」


��デビー・クロケットたちが全滅した「アラモの砦」を


包囲したメキシコ軍が昼夜流した音楽)と


ディーン・マーティン、リッキー・ネルソン が歌う


「ライフルと愛馬(just my rifle,my pony and me)]


昔を思い出し、涙をして一緒に歌ったのでした。


そして、今日は「大いなる西部」を。


これは、ウィリアム・ワイラー監督の広大な西武を舞台にした


余りドンパチのない西部劇、


何よりもジェローム・モレスの音楽が思い出されます。


それにしても、


あの頃の俳優の名前を即座に思い出されるなんて・・・


グレゴリー・ペック、チャールトン・ヘストン、


ジーン・シモンズ、キャロル・ベーカー、チャック・コナーズと。


観ているうちに、


西部劇に憧れて訪れた


アリゾナ、テキサス、ユタ州の風景が甦って来ました。


体の動くうちに再度訪れたい所のひとつです。


興奮したのか寝付かれないので


次いで「荒野の七人」を(1960年)。


ユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーン、チャールス・ブロンソン、


ロバート・ヴォーン、ジェームス・コバーン・・・・


痛快な西部劇でしたが


黒澤明の「七人の侍」の方が見応えしました。


気が付いたら2時、そのままぐっすり寝たのです。







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