2019年1月7日月曜日

庭園美術館



東京庭園美術館で開催されている
「エキゾティックXモダン
アール・デコと異境への眼差し」展を見に行った。
 
その中で私の目を引いたのが
フランソワ・ポンポン作の「シロクマ」
見ているうちにネットで見た
餓死寸前の野生のホッキョクグマの 姿が被ってきて涙・・・
思い出したのが1976年11月
ハドソン湾沿岸のチャーチルに
野生のホッキョクグマを探しに行ったこと
今ではツアーがあって誰でも行かれるが
その当時はレンタカーで走り回って探さなければならない時代だった。

 沿岸に氷がやって来るまでの間
ゴミ焼却炉もない時代で捨てられた生ごみを
母子が漁っているところも見られた。

見終わった後、売店に行くと
この「シロクマ」のレプリカがあった。
「欲しい 」でも高い、恨めしそうに眺めていると
「欲しいのだったら買ったら」と決断力のある家人の声
そして、自宅に帰って撮影していると
好奇心いっぱいのクーが覗きに来て


真剣に眺めていると思いきや
最後は大あくび
アフリカのものが多い中にどこに置こうか思案中!


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