正式名称は「The David Sheldrick Wildlife Trusts' Orphans' Project」
毎日、11〜12時まで開放しています。
入園料は一人500Shs(約500円)
数百人の観光客がいました。
11時数分前、前座のようにイボイノシシが現れました。
その後すぐに、子ゾウたちが走って来て
すぐに、大きな哺乳瓶に吸い付きます。
この2頭の子だけが毛布を着ていました。
まだ、1歳にも満たない子ゾウです 。
ツアボイーストやメルの国立公園で親が密猟にあい
子供だけが保護されたのです。
乳を飲み終わるとしばし観客の前で戯れ
この子たちは退場し、少し大きな子供達が現れます。
ひとりで哺乳瓶を鼻で支えて飲むのです。
飲み終えて
皆に愛想を振りまく子ぞうたち
そして12時になると彼らは舞台から去って行きました。
まだ、母親の愛情がたっぷりと欲しい年齢
ここに保護された子ゾウたちはまだ幸せ なのでしょう
乳も飲めず餓死する子ゾウたちはたくさんいるとのこと
象牙のために続く密猟、
日本でも象牙の印鑑が未だにもてはやされているのです。
「ゾウの天敵は人間」だと解説されていました。
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