早朝、息苦しくて目が覚める。
ナイロビは高度約1700mあるので
そのせいかと思うが
今までこんなことはなかったので不安になる。
トイレに行くのにも息が切れる。
9時、約束のナイロビ在住のT地さんが
預けてあった荷物を持って訪れてくれたが
話をするのも苦しい。
朝飯、昼飯も食わずにベッドに横になっていたが
段々不安が募って来る。
明日到着のツアー客のことを思うと
ついに
このツアーを頼んでいるDoDoWorldの社長E藤さんに電話。
担当のK澤さんと一緒に来て
ナイロビホスピタルに行くことに。
検査をすると
血圧は正常だが不整脈が出ているとのこと。
検査費用は日本で約40,000円
入院を強く勧められる。
一人ホテルの部屋で
不安に苛まされながら寝るのもいやだったので
入院を決断する。
しかし、入院のデポジットは日本円にして約400,000円という。
高いと思うが背に腹は代えられずカードで支払い
個室を希望する。
しかし、連れて行かれたのは
一応カーテンで仕切られてはいるが、男女混合の相部屋。
その上、入院に際して持っていて良いのは携帯電話のみ。
ズボンも靴もTシャツも財布も付添人が持って帰ることという。
腕、胸にはコードが付けられモニターに接続され
絶対安静、紙製の尿瓶を与えられる。
鼾、痰を切るもの凄い咳、わめき声で眠れず
睡眠薬を出してもらい眠る。
0 件のコメント:
コメントを投稿