2012年10月5日金曜日

ナイロビホスピタルに入院




早朝、息苦しくて目が覚める。


ナイロビは高度約1700mあるので


そのせいかと思うが


今までこんなことはなかったので不安になる。


トイレに行くのにも息が切れる。


9時、約束のナイロビ在住のT地さんが


預けてあった荷物を持って訪れてくれたが


話をするのも苦しい。





朝飯、昼飯も食わずにベッドに横になっていたが


段々不安が募って来る。


明日到着のツアー客のことを思うと


ついに


このツアーを頼んでいるDoDoWorldの社長E藤さんに電話。


担当のK澤さんと一緒に来て


ナイロビホスピタルに行くことに。





検査をすると


血圧は正常だが不整脈が出ているとのこと。


検査費用は日本で約40,000円


入院を強く勧められる。


一人ホテルの部屋で


不安に苛まされながら寝るのもいやだったので


入院を決断する。


しかし、入院のデポジットは日本円にして約400,000円という。


高いと思うが背に腹は代えられずカードで支払い


個室を希望する。





しかし、連れて行かれたのは


一応カーテンで仕切られてはいるが、男女混合の相部屋。


20121019-IMG_1263.jpg


その上、入院に際して持っていて良いのは携帯電話のみ。


ズボンも靴もTシャツも財布も付添人が持って帰ることという。


腕、胸にはコードが付けられモニターに接続され


絶対安静、紙製の尿瓶を与えられる。


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鼾、痰を切るもの凄い咳、わめき声で眠れず


睡眠薬を出してもらい眠る。




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