サンブールからナクルへ

6時朝食


7時出発。





サファリをしながら


ナクルへ向かうことに。





7時ともなると気温が上がって来て


子供の頃の夏休みの朝の気配と同じように感じる。


ぐんぐん気温が上がるであろう


予感がするのだ。





のんびりと廻るが


今朝はディクディクもゲレヌクもあまり見ない


「今日は日曜日？」などと戯れ言を吐きながら。





そのうち


ドライバーに緊張感が走る、


何か特別のものがいると察するが


皆には言えない、


期待されて空振りに終わるといけないからだ。





ライオンの母子連れがいた。


皆興奮してシャッターを切りまくる。


運の良いことに


母子は私たちの車の方に来る。


「ピントが合わない〜！」


の悲鳴も聞かれるほど近くを通る。


ブッシュに姿を消す10分が勝負、





幸い定員7人（運転席と助手席は除く）の車に3人、


車の中をあっちへ行ったり、こっちへ来たりで、


皆「かわいいのが撮れた」で大満足。





の後2頭のチーターを見て、


サンブールを離れる。





Nanyukiを経由して


Tomson’s Fall Rodgeの庭で昼食、





何時もながら


サンブール・ロッジのランチボックスは貧弱で


がっかり。





1:30、リフト・バレー（大地溝帯）を通って


Lake Nakulへ向かう。





4:00 ナクル湖着。


雨が時々ぱらつく。


驚いたことに


湖岸がピンクに色付くほどいたフラミンゴがいない。





その代わりものすごい数の


モモイロペリカンとカワウ





噂に聞いていた通り


ナクルの町の人口が爆発的に増え、


下水がナクル湖に流れ込み


水位が上がったことと


テラピアという魚を放流したことに


原因があるらしい。


それに湖岸には


プラスティックボトルなどが散乱している始末。


「フラミンゴのナクル」はお仕舞いか・・・・





ライオンヒルズロッジ泊まり。


夕食時、


新婚カップルのNさん夫妻に


「Happy Wedding 」のケーキを贈呈、


ロッジのスタフ連中に囲まれて


2度目のケーキカット、





いつまでもお幸せに！！





写真の追加あり