2011年10月21日金曜日
何処かの国のツーリスト
6時に出発。
雲一つない「日本晴れ」いや「ケニア晴れ」
雲がないとアクセントが付かないのですよね。
昨日見た子連れライオンのもとへ。
しかし彼らはブッシュの中。
朝日を浴びた♂ライオン一頭、
近くにハネムーン中のカップルライオン
10分もせずに皆ブッシュの中に。
朝食後
フィグツリーをチェックアウトした後
チーター1頭
別の所で寝ているチータ−2頭。
それだけを見てキーコロックへチェックイン。
キーコロッコ・ロッジは変わった
ダイニングルームにも
スタッフの知り合いは一人もいず
全て事務的。
ツアー客を連れて来なくて良かった。
それよりも
部屋の中でもロビーでもSafaricomの携帯通じず。
ロッジの外では通じたのに・・
Safaricomのモデムも当然使えず
しばしメイルは出来ないことに。
それにしても、
キーコロックといえば
マサイマラの中で老舗中の老舗ロッジというのに。
16:00サファリに
ヒョウがいるというので早速向かったのだが
着いた途端、
ドライバーたちの怒声が。
中国人の乗った2台のサファリカーに向かって
声を荒げているのだ。
ブラウンに聞くと
木の上で眠っていたヒョウを起こそうと
中国人たちが騒いだので
ヒョウが逃げて行ってしまったのだという。
ヒョウといえばサファリの「目玉」
ドライバーたちは血眼になって探し
お客に見せたいのだから
怒り狂うのも当たり前だ。
数年前にも
寝ている♂ライオンを起こそうと
中国人のツアー客が
大声を上げたり車をバンバン叩いたりして
ひんしゅくを買っていたことも。
彼らは
自分たちが
サファリでやってはならないことをしていると
判らないのか、判ろうとしないのか
それとも、しらばっくれているのか
そこが問題だ。
結局、午後は収穫なし。
そして夕食時
中国人の団体さんとは離れた所に
テーブルを作って貰っていたのに関わらず
隣に団体さんから流れた若者二人
テーブルの上に
スープボール、いろいろと山盛りにした皿に
デザートの皿
それを交互に飲んだり食べたり
まあ、それは良しとしても
椅子に斜めに座り、片肘立てて
それも犬食い。
他人がどんな食べ方をしようが関係ないが
目の前でそれをされたら
見苦しくって・・・・・・
早々に退散
ララ・サラーマ(おやすみなさい)
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