何もいない
6時出発、
全く見事なほど、
何もいない。
フィグツリーエリアに
ツアー客を連れて来なくて
良かったと
しみじみ思いながら、
走る。
午前中から
マサイたちが
牛やヤギを連れ込んでいる。
御陰で
ライオンたちは
逃げて行ってしまうという。
何のために、
1日入園料$60も払って来ているのか。
チーターを発見、
しかし、
すでにハンティングを終え
満腹となって眠りに。
朝食後のサファリでも見るものはない。
諦めて帰りかけたらサーバルキャットが、
最近良く出会う。
ところで、
銀塩カメラから
デジタルカメラになって休む暇がない。
撮ったデーターを保管をし、
その合間に
バッテリーのチャージをして、
電気のないところへの取材は
どうしたら良いのか。
午後のサファリも何もない。
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