近頃、テレビで見たい番組は少なくなり
本を読むか、
BSで放映される映画を録画して
観ることが多いのです。
昨夜は
ハワード・ホークス監督の「リオブラボー」
出演:ジョン・ウェイン、ディーン・マーティン、リッキー・ネルソン 。
公開は1959年、私が高校3年生の時でした。
痛快な映画でしたが
何よりも流れていたのが
「皆殺しの歌」
��デビー・クロケットたちが全滅した「アラモの砦」を
包囲したメキシコ軍が昼夜流した音楽)と
ディーン・マーティン、リッキー・ネルソン が歌う
「ライフルと愛馬(just my rifle,my pony and me)]
昔を思い出し、涙をして一緒に歌ったのでした。
そして、今日は「大いなる西部」を。
これは、ウィリアム・ワイラー監督の広大な西武を舞台にした
余りドンパチのない西部劇、
何よりもジェローム・モレスの音楽が思い出されます。
それにしても、
あの頃の俳優の名前を即座に思い出されるなんて・・・
グレゴリー・ペック、チャールトン・ヘストン、
ジーン・シモンズ、キャロル・ベーカー、チャック・コナーズと。
観ているうちに、
西部劇に憧れて訪れた
アリゾナ、テキサス、ユタ州の風景が甦って来ました。
体の動くうちに再度訪れたい所のひとつです。
興奮したのか寝付かれないので
次いで「荒野の七人」を(1960年)。
ユル・ブリンナー、スティーブ・マックイーン、チャールス・ブロンソン、
ロバート・ヴォーン、ジェームス・コバーン・・・・
痛快な西部劇でしたが
黒澤明の「七人の侍」の方が見応えしました。
気が付いたら2時、そのままぐっすり寝たのです。
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