ライオンと付き合う

昨日は休肝日になった。


東京にいるときは


「飲みたいのに飲まない」のだが


昨日は


「飲みたくないので飲まなかった」のだ。


重症？　


昨日の昼、夕と今朝を食わずにいたら、


腹具合もだいぶ良くなって


昼にポタージュ、ジャガ薯2個、ご飯を


ホンの少々に野菜カレーの汁だけ掛けて食べる、


今のところ腹はグルグル鳴るが異常なし。





サファリの方は特筆することなし。


朝陽の昇る地平線に


♀ライオン一頭と


どういう訳かジャッカルが一緒に歩いて行く。


なぜか印象に残る光景だった。





そうそう、


11時にブッシュに隠れる一頭の♀ライオンを見付ける。


近くには水場がありたくさんのヌーが近付いて来る。


5〜6台の車が臨戦態勢で待つ。


11時半2台去る、


12時には私の車を含めて2台となる。


12時10分、私の車だけになる。


12時半まで待つことに


両者の距離は100m？　


ライオンの緊張感がだんだん緩んで来て


12時29分頃


だらりと仰向けになって眠りだす。





帰途、


2頭の♂ライオンに出会い、


顔のアップを撮っていると


一頭がいきなり歩き始めて私の車の前でドタリ。


一体どういう意味があるのやら。





夕刻帰館してシャワー後、


おそるおそるジンを飲んだら


旨かった〜。


昨夕とは全く違う。


しかし油断をせずに夕食も控えめに、


アルコールも控えめに。





写真はドライバーのブラウン








彼との付き合いは、


もう10数年になる。





車の中から座席を取っ払って、


毛布を敷き


機材を散らばらせて、


座り込んで写真を撮るのだ。





曰く「御座敷サファリカー」