2011年5月28日土曜日
プロバンスの道路事情
プロバンスへ行って来た、と話しますと
「どんな所なんですか?」と良く聞かれます。
プロバンスというと
アルル、アビニヨン、カマルグ等の名前を直ぐに思い出しますが
私が行くのはアクサン・プロバンスの北
リュブロン地方。
1957年制作のパスカル・オードレ主演の映画
「L'eau Vive(河は呼んでる)」の舞台となった
デュランス川が流れているところ。
ここに来ると中原美沙緒の歌った
日本語の歌詞を口ずさんで・・・・(古いか)
日本からは
パリ経由でマルセーユへ。
ここから「ソレイユ高速道路」A7でカバイヨンに。
制限速度130km/h
頑張って走るのですが追い越されます。
途中にSAも
レストランもあり
ワインも置いてあるのです。
昔、当然飲みました(時効です)
有料道路ですから
途中で通行券をとって、料金場で支払います。
このように人がいればいいのですが・・・
帰りに人のいないブースに入ってしまい
カードを入れる所に紙幣を入れてしまいパニックに!
後ろに長い車の列が出来ました。
リュブロン地方に入ると道は細くなります。
車がやっとすれ違えるよな細い道でも
制限速度はご覧の通り。
センターラインのあるような道となると
90km/h以上ですっ飛ばしています。
怖い怖い。
山道でも、当然皆飛ばします。
トゥール ドゥ フランスのような自転車も
決して車に遠慮をしません。
上り坂はさすがに自動車の方が速いですが
下り坂では良く追い抜かれました。
又、こんな自転車で旅をしている人も
この辺りでは
日本車にはほとんど出会いませんでした。
懐かしいシトロエン2CVはあちこちで見ましたが。
食事にはのんびりと時間をかけるフランス人なのに
ハンドルを握ると人が変わって・・・・・
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