2009年10月17日土曜日

サバンナで朝食を




曇天、


肌寒い。


6時半、


出発してゾウの親子をのんびりと撮影、


ライオンが見たいね、


なんて話していたら、


いきなりライオンの群れ、


3ヶ月ほどの子供、


タテガミがやっと生えだした若い♂2頭を含めて10頭、


それが車の脇を通るやら


正面から向かってき来るは、


果ては


子ライオンが目の前を走ってくれるは、


皆興奮の坩堝。


シャッターの音が


機関銃のように聞こえる。


これがフィルムだったら


「もうフィルムが足りません」


なんて泣き言が聞こえるところですが・・・・


その後、


昨日見たチーターが、という情報が入り、


急行したのだが残念ながら見失う。





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マラ川近くの丘の上で


毛布を敷いての朝食


まさに難民の群れ?


のように見えたのは私だけか。


皆の頭は


ゆで卵を割るための存在だけかと


議論沸騰しきり。


10mほど離れた所に


車一台を止めて


女性用のマーキング場所を設定、


男性はあちこちに散ってマーキング


これで我々のテリトリーが確立。


マラ川でカバ、ワニを見て


13時御帰館。


午後3時半からのサファリで


犬山から参加したSさんの奧様が


サーバルキャットを発見。


その美しさに皆うっとり? 


次いでハニムーン中のライオンを見つけだすも


遠過ぎて撮影はあたわず。


6時近くになって帰ろうかという時に


ブラウンが何か大変な情報を得たようで、


車を凄まじい勢いで走らす。


ヒョウが歩いていたのだ、


それだけでなく


殺してあった大きな獲物に


食らいつきだした。


ヌー?スイギュウ?トピ説まで出たが、


ブラウン曰く「マサイの牛」


我々の車は


皆好位置につけて撮影。


興奮覚めやらないうちに夕食、


そしてSさんの誕生日を祝ってケーキ贈呈。


ロッジのスタッフの唄うハッピーバースデイの後には


マサイのダンサーの祝福も。


��さんの幸せに満ちた顔が眩しい。


この後、


全員からの寄せ書きを頂戴する。


「畜生、泣かせやがる!」




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